大切な人とのお別れ、環境の変化などから、心と身体に自然とおきる喪失感・深い悲しみ・嘆き・苦悩をグリーフととらえています。グリーフは他人と比べることも代わってあげることもできません。私たちは、グリーフを抱えて暮らす人が安心して自分のグリーフに寄り添える場を提供し、誰もがグリーフサポートをうけることができる未来を目指しています。(代表理事 森美加)
お知らせ
●11月17日(日)オンライン公開講座『身近にいる子どもたちとの関わり〜グリーフサポートの視点から』スピーカー・高橋聡美氏 (参加者募集中)
子どものグリーフは感情や身体不調として出ることが多いため、子ども専門ファシリテーターとともに遊んだり体を動かしたりするなかで自然にグリーフを表現できるプログラムを作りました。同時に、別の場所で保護者プログラムも開催しています。
大切な方との死別を体験された方同士が集う場のご案内です。似た経験があるからこそ触れ合えること、わかりあえること、気づくことがあります。偶数月は会場開催、奇数月はオンラインで開催しています。
下記のリンクから詳しいページをご覧下さい。
暮らしのグリーフサポートみなとでは、子どもプログラムやグリーフサポートカフェにてファシリテートできるファシリテーターを養成する講座を定期的に開催しています。
ステップアップ講座は、ファシリテータ養成講座を修了者を対象にした、ファシリテーションスキルの向上を目的にした講座です
グリーフをテーマに、さまざまな視点から講師を招き講座を開催しています。グリーフを知らない方から、グリーフの現場で働く方まで、多くの方が参加できる公開講座です。
2024年 第1回目
『身近にいる子どもたちとの関わり
〜グリーフサポートの視点から』
11月17日(日)午後2時〜4時
Zoomを使ったオンライン
※見逃し配信(1週間限定)でも視聴できます
スピーカー
高橋聡美 氏
(一般社団法人高橋聡美研究室 代表)
概要:
いま、子どもたちの自殺が増えています。
子どもは何を思い、どんなことに悩んで生活しているのか。
何気ない会話の中に、気になる話があったとき
私たちはどんなことができるのか
グリーフサポートの視点を交えながら、
一緒に考えてみませんか?
お話は、
子どもたちをはじめ、様々な「生きづらさ」を
感じる人たちと長年関わっている高橋聡美さんです。
講座参加費 1500円
その他当団体への寄付金を乗せたチケット代があります。詳しくは申し込みサイトへ
どなたでも参加できます
(ネット、オンラインにアクセスできる環境にあり、メールアドレスをお持ちの方)
事前申し込み(こちらから)
受付完了後、当日のZoomのURL、パスワードなど個別にご連絡いたします。
NPO法人「暮らしのグリーフサポートみなと」は、港区でグリーフサポートの活動を行うことを目的として設立されました。賛助会員また活動にご賛同いただける方からのご寄付を募集しています。
◆賛助会員会費:個人1口 3,000円/法人1口 10,000円